石神井公園は江戸時代から景勝地として知られていました。大正4(1915)年、武蔵野鉄道(現西武池袋線)が開通すると、地域の人々は三宝寺池周辺の景勝地を「石神井公園」として整備を進めるようになります。昭和5(1930)年には、風致地区に指定され、自然景観を生かした形での開発が進められるようになりました。本展では収蔵資料を中心として、区内有数の自然や豊かな景観を誇る石神井公園のあゆみを紹介します。
会 期:6月18日(土)~8月14日(日)
会 場:石神井公園ふるさと文化館 2階企画展示室
開館時間:9:00~18:00
休館日:月曜日(ただし7月18日(月・祝)は開館、19日(火)は休館)
観覧料:無料
※新型コロナウイルスの感染状況により、中止や変更となる場合がございます。【会期中のイベント】<抽選結果について>
締切後、応募者多数の場合は抽選となります。
抽選結果は【申込フォーム】の方はメールで、【往復はがき】の方は返信はがきでお知らせします。
■講演会 第2回ふるさと文化講座「東京の公園の歴史-社会の中での150年のあゆみ」(事前申込制) ※申込みは終了しました。公園は街の中の空いた土地ともいえますが、初めからそうした場所があったわけではありません。そこにはあえて空いた場所を確保することに努めてきた歴史があります。今ではあたりまえのようにある公園がどのようにして社会に生まれ、そして社会と関わってきたのか、来年には制度が誕生して150年を迎える東京の公園の歴史を、石神井公園の歴史も交えながら紹介します。
講 師:小野良平(立教大学観光学部教授)
日 時:令和4年7月16日(土)14:00~16:00
会 場:石神井公園ふるさと文化館 1階 多目的会議室
参加費:無料
定 員:90名(事前申込、多数の場合は抽選)
■講演会 石神井公園のあゆみ(事前申込制)
※申込みは終了しました。 講 師:当館学芸員
日 時:7月31日(日) 14:00~15:30
会 場:石神井公園ふるさと文化館 1階 多目的会議室
参加費:無料
定 員:90名(抽選)■公演 邦楽で聴く練馬・石神井の昔ばなし(事前申込制)
※申込みは終了しました。 尺八・琵琶・ピアノの演奏で、練馬や石神井に伝わる昔ばなしの語りをお楽しみいただきます。
演奏者:渕上ラファエル広志(尺八)、石引康子(琵琶)、小林萌里(ピアノ)
日 時:8月11日(木・祝) 16:00~17:00
会 場:石神井公園ふるさと文化館隣接 区立池淵史跡公園内 旧内田家住宅
参加費:無料
定 員:30名(抽選)■展示説明会 日 時:7月14日(木)、8月7日(日) 各回10:00から30分程度
会 場:石神井公園ふるさと文化館 企画展示室
参加費:無料
定 員:50名
申 込:当日先着順受付■練馬文化センター連携企画
・7月21日(木) ワークショップ「石神井公園で音あつめ」 ※申込みは終了しました。
<石神井公園を探索して公園内の様々な音を集めるワークショップ>
・7月26日(火) アフタヌーン・ミニコンサート7月(特別公演)
<マリンバとアコーディオンのコンサート>※申込不要
詳細は、6月上旬に練馬文化センターのホームページ等でお知らせします。
イベントの内容については、練馬文化センターホームページまたは窓口(03-3993-3311)へお問い合わせください。