歌って、学んで、口笛吹いて♪ 音楽あふれる練馬を体感 練馬区演奏家協会の10周年を記念した音楽祭でコンサートとワークショップが開催されました。
ワークショップ「なるほど!わくわく!学んで、作って楽しむ楽器と音の世界」では、子ども達が楽器の鳴る仕組みを学んだ後、自分で作った楽器を使って講師と一緒に演奏を披露。プロの演奏家とのコラボを楽しみました。
また、文化センター小ホールで開催された音楽グループ《なでしこ》によるコンサート「歌声と口笛は風に乗って」では、演奏者に誘われて、客席からも歌声や口笛が大きく鳴り響き、会場全体が盛り上がりました。このほかにも声のワークショップや金管五重奏など音楽があふれる1日でした。
練馬区演奏家協会について、会長の田代幸弘さんは、「最初は若い人の育成、演奏の場を広げることを目的として練馬区ゆかりの演奏家を中心に設立されました。十年を経て、まちなかコンサートなど様々な形で活動を広げています。これからも区民の皆さんに良質な音楽を提供し続けていきたいと考えています」とお話くださいました。