「農業による地域振興・人材育成と地域の交流」
‐多摩川源流大学プロジェクトの実例‐
山梨県小菅村を中心に行われる“多摩川源流大学プロジェクト”。
その人財育成や地域づくりの実例を基に今後の練馬の農業における地域振興の可能性を探ります。
日にち: 11月8日(日)
時間: 14:00~16:00
講師: 杉野 卓也氏(東京農業大学学術研究員)
会場: 石神井公園ふるさと文化館1階 多目的会議室
定員: 100名
参加費: 無料
申込方法: 電話にて申込(03-3996-4060)※当日受付可
※定員になり次第受付終了
◎多摩川源流大学とは、東京農業大学が行っている人材教育プログラムです。多摩川の源流域(上流域)のひとつである山梨県小菅村やその他の流域地域全体を学びの場として、農業や森林作業、文化体験などの体験実習を行い、それを通して農山村地域の暮らしを理解し、農山村地域を好きになり、将来さまざまな分野で活躍できる人材を育成することを目的としています。
◎小菅村は秩父多摩国立公園内にあり、都内を貫流する多摩川の源流部に位置しています。東西14km、南北7km、総面積は5,265ha、標高は奥多摩湖面の530mから大菩薩連山の2,000mまでと高低差に富んでいます。森林が総面積の95%を占め、また、約3割にあたる1,630haが東京都の水源かん養林になっています。