大正の終わり頃から、東京郊外へ移り住む人が増え、練馬区域でも住宅地の開発が進みました。
この頃には区域にも電気が通り、生活様式に変化がみられた一方、都心部とは違ってガスや水道の普及は進まず、昔ながらの暮らしが続いている側面もありました。
本展では、大正末から昭和初期の、練馬区域における住まいと暮らしの様子を紹介します。

会　期：4月9日（土）～6月5日（日）
会　場：石神井公園ふるさと文化館　2階企画展示室
開館時間：9:00～18:00
休館日：月曜日
観覧料：無料

※新型コロナウイルスの感染状況により、中止や変更となる場合がございます。
 
【会期中のイベント】
■講演会　昭和初期の郊外住宅地開発とその住まいと暮らし　－東京近郊を中心として－（事前申込制）
※申込受付は終了しました
講　師：内田　青蔵（神奈川大学教授）
日　時：5月8日（日）　14:00～15:30
会　場：石神井公園ふるさと文化館　1階　多目的会議室
参加費：無料
定　員：90名（抽選）
申　込：往復はがきまたは当館公式ホームページ内のイベントページから申込フォームにて、
①イベント名、②氏名（ふりがな、2名まで）、③住所、④電話番号を記入の上、
石神井公園ふるさと文化館（〒177-0041　東京都練馬区石神井町5-12-16）へ。
4月14日（木）必着。


■スライドトーク
日　時：4月30日（土）、5月18日（水）　各回14:00から30分程度
会　場：石神井公園ふるさと文化館　1階　多目的会議室
参加費：無料
定　員：90名
申　込：当日先着順受付

■実演　展示品の蓄音器の音を聞いてみよう
日　時：4月20日（水）、5月3日（火・祝）、5月26日（木）
　　 　 各回10:00から20分程度
会　場：石神井公園ふるさと文化館 ２階　企画展示室
参加費：無料
定　員：30名
申　込：当日先着順受付