-緊急事態宣言に伴い、中止となりました。-練馬区ゆかりの時代小説家、五味康祐は、いわゆる「柳生もの」の小説で一世を風靡しました。また、同じく区内に住んだ山田風太郎も、柳生家の剣豪をフィクションの中にしばしば登場させています。
数百年の歴史を持つ柳生新陰流兵法は、情報飛び交う現代社会を生き抜く上でも、その先進性を再発見されています。小説の中ではない、脈々と生きる兵法の姿に触れてみませんか。
■お話と演武
柳生耕一平厳信(やぎゅうこういちたいらとしのぶ)氏
(柳生新陰流兵法 第二十二世宗家)
■日時
令和3年5月8日(土) 14時~15時30分
中止【会場】 区立石神井松の風文化公園 管理棟2階 多目的室(練馬区石神井台1-33-44)
【定員】 50名(抽選)【参加費】 無料
【申込】 往復ハガキまたはメールにて
①講演会名 ②氏名(ふりがな、2名まで) ③住所 ④電話番号をご記入の上、
4月8日(木)必着で 下記申込先までお送りください。
■申込先
練馬区立石神井公園ふるさと文化館
〒177-0041 東京都練馬区石神井町5-12-16
Mail:
event-furusato@neribun.or.jp■問合せ先
練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室
電話03-5372-2572
■主催 練馬区立石神井公園ふるさと文化館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
■講師プロフィール
東京都生まれ。実父の従兄弟にあたる柳生新陰流兵法第21世宗家、第15代尾張柳生家当主柳生延春厳道に入門。銀行マンを経て、第22世宗家を継承、のち第16代尾張柳生家当主となる。
現在、名古屋、東京、大阪、米国他の柳生会にて指導を行っている。
日本古武道振興会常任理事、副会長。日本古武道協会理事。
著書;「負けない奥義」(2011年、ソフトバンク新書)
翻訳;柳生会翻訳チーム「The Logic of Ba as Life Knowledge – The Theory of Co-Creation as seen in Yagyu Shinkage Ryu Swordsmanship」 (2021年、Kindle Direct Publishing)
清水博著「生命知としての場の論理―柳生新陰流に見る共創の理」(1996年、中公新書)