練馬区域では、江戸時代から昭和戦後まで、富士講による富士登拝が盛んに行われていました。
区内を横切る「富士街道」は、富士詣の人々が通ることから、かつては「行者道」とも呼ばれていました。
また、国指定文化財の「江古田の富士塚」をはじめとする区域に残る富士塚からは、往時の篤い信仰心を偲ぶことができます。本講座では、練馬区域における富士山信仰の歴史を紹介します。
講師: 小宮 佐知子(ふるさと文化館学芸員)
日時: 8月12日(日) 14:00~15:30
定員: 90名(申込順)
参加料: 無料
会場: 石神井公園ふるさと文化館 1階 多目的会議室
申込: 7月11日(水)より電話(03-3996-4060)にて。
定員に達し次第、受付終了。