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理事長コラムvol.23「新年度にあたって」

春光を浴び新緑が映える季節となりました。桜の開花は例年よりかなり早かったようですね。

新年度を迎え、新しい生活を始めた方も多くいらっしゃると思います。
練馬区文化振興協会にも、新たに2人の素晴らしい館長さんをお迎えすることとなりました。
練馬区立美術館の館長として、伊東正伸さん。伊東館長は独立行政法人国際交流基金などで、国際的な展覧会などを多く手掛けられてきました。
もうひと方は、石神井公園ふるさと文化館の館長として、練馬区在住の漫画家である村上もとかさんです。「龍-RON-」「JIN-仁-」などの作品は、ご存じの方も多いかと思います。
お二人には、これまでのご経験や専門性を発揮していただき、それぞれの施設の魅力をさらに高めていっていただきたいと思います。

この4月には、日本植物分類学の父といわれる牧野富太郎博士をモデルとしたNHK連続テレビ小説「らんまん」が始まります。
博士は練馬区名誉区民でいらっしゃいますが、出身は高知です。実は私もルーツは高知なのです。ドラマ放送はとてもワクワクします。
また、区も様々な記念事業を催し、私も3月に大泉学園ゆめりあホールで牧野博士に関連した曲を演奏しました。協会でも練馬区立美術館、石神井公園ふるさと文化館において植物に関する展覧会などを企画しておりますので、皆さんお楽しみになさってください。

練馬文化センターは昨年10月からの改修工事に伴い、令和6年春頃まで利用を休止しております。代替できる事業は大泉学園ゆめりあホールなどで実施してまいります。今しばらくご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

新型コロナウイルス感染症の流行が始まってすでに3年、協会においてもこれまでに感染症対策を適切に行いないながら、公演・展覧会を実施してまいりました。ここに来て、マスク着用の個人判断や5月には新型コロナウイルスの感染法上分類が引き下げられることなど、徐々に以前の日常を取り戻す流れとなっています。
協会も、社会生活の変化に柔軟に対応しながら、身近な暮らしの中で質の高い文化芸術に触れる機会を継続して提供してまいりますので、ご期待ください。

令和5年4月
(公財)練馬区文化振興協会理事長 大谷康子

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