練馬区役所で12月21日(水)に、20周年を迎えた「アトリウムミニステージ」が開催されました。
当協会の理事長であり、アトリウムミニステージの選考委員を当初から20年務める大谷康子さんが登場しました。普段の約2倍となる588人の聴衆が集まり、会場である区役所1階のアトリウムは人でいっぱいに。「愛の喜び(クライスラー作曲)」「アヴェ・マリア(グノー=バッハ作曲)」などの曲が演奏され、アンコールでは大谷さんが客席の中に入って演奏すると、大きな拍手が湧き上がりました。
大谷さんは、「毎月開催しているアトリウムミニステージが20周年を迎えることができました。区役所に住民票を取りにきた方や小さなお子さんなど誰でも気軽に音楽を楽しむことができ、このコンサートは『まちに音楽があふれる』という私の理想につながっています。これからも皆さまの応援をお願いします」と感謝の言葉を述べました。