■セレノグラフィカ Selenographica/ダンスカンパニー
1997年、隅地茉歩と阿比留修一によって設立。カンパニー名のセレノグラフィカとは、Selenography(月面地理学)+icaで「月究学派」(時間や場所によって変化する月のように、一見とらえどころの無いダンスやアートを追求する者たち)の意の造語。関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。多様な解釈を誘発する不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。隅地茉歩(TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005「次代を担う振付家賞」[グランプリ]受賞)は「踊るぬいぐるみ」、阿比留修一(平成8年度大阪府芸術劇場奨励新人認定)は「かかとの無い男」とあだ名され、ヨーロッパ、韓国、オーストラリアなど国外でも作品を発表。近年は公演、ワークショップ、教育機関へのアウトリーチを含め、あらゆる世代の心と身体にダンスを届けるべく全国各地へ遠征を重ねている。(一財)地域創造「公共ホール現代ダンス活性化支援事業」登録アーティスト。
https://selenographica.net/■水内貴英 Takahide Mizuuchi/美術家
1979年岡山県生まれ、武蔵野美術大学中退。作品が関わる場所や状況に呼応するように、さまざまな手法・素材を用いたプロジェクトワークやワークショップなどを国内外で発表している。また、ワークショップによって起こる出来事や立ち現れる空間もまた作品であるという考えのもと、大規模なワークショップも数多く手掛けている。主な出展は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟県)、「ROMANTIC ROUTE 3台三線芸術祭」(台湾)など。