真夏の音楽会vol.8 大谷康子と楽しむ音楽の旅 世界の名画を訪ねて
2025.08.30(土) / 大ホール(こぶしホール)
大谷康子さんと音楽の旅をする珠玉のコンサート第8弾!“本格的なクラシックを身近に”と、日本を代表するヴァイオリニスト大谷康子さんが旅をテーマに、毎年開催している「真夏の音楽会」。
練馬区立美術館が開館40周年を迎える今年は、絵画にちなんだ名曲の数々をお贈りします。NHK交響楽団の最高級の演奏をお楽しみください。
■日時
2025(令和7)年8月30日(土)16:00開演(15:00開場)
■場所
練馬文化センター大ホール(こぶしホール)
■出演
大谷康子(ヴァイオリン・司会)
飯森範親(指揮)
NHK交響楽団(管弦楽)
<企画構成:伊藤裕太>
■曲目
J.シュトラウスⅡ世
喜歌劇『こうもり』序曲
シュトルツ(萩森英明編曲)
*映画『モナ・リザの失踪』より
レスピーギ
『ボッティチェリの3枚の絵』より「ヴィーナスの誕生」
ヴィヴァルディ
*4つのヴァイオリンのための協奏曲より 第1楽章
ドビュッシー
交響詩『海』より 第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」
アダン
バレエ『ジゼル』より 「イントロダクション」
ブロッホ
*バール・シェム
ラター(萩森英明編曲)
*ゲール人の祝福
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)
組曲『展覧会の絵』より「バーバ・ヤーガ」「キエフの大門」
*は、大谷康子ソロヴァイオリン
■チケット料金(全席指定)
S席 4,000円
A席 3,000円
車いす席 1,000円
■発売情報
<一般発売>
令和7年6月13日(金)10:00~ 電話・WEB予約受付開始
※お一人様2枚まで予約できます。
※発売後の販売状況はこちらからご覧いただけます。
■練馬文化センタープレイガイド
予約電話 03-3948-9000(10:00~17:00)
WEB(要利用登録[無料])
窓口 練馬文化センター・大泉学園ゆめりあホール(10:00~20:00)
■注意事項
※窓口販売は、6月14日(土)10:00より行います。ただし、予約初日に予定枚数が終了した場合、取扱いはございません。
※予約初日は座席をお選びいただけません。
※車いす席、ヒアリングループ受信機をご希望の方は、予約電話(03-3948-9000)またはinfo-neri@neribun.or.jpまでお申し込みください。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※本公演は公演中止、延期以外でのチケットの払い戻しはいたしません。あらかじめご了承ください。
■主 催:練馬区
■お問合せ:練馬区文化・生涯学習課文化振興係 TEL 03-5984-1284
■チケット販売に関するお問合せ:練馬文化センター TEL 03-3993-3311
会場 | 練馬文化センター 大ホール |
日時 | 令和7年8月30日(土)16:00開演(15:00開場) |
料金 | 全席指定 一般 S席4,000円 A席3,000円 車いす席1,000円 |
発売日 | 2025年6月13日 10:00~ |
その他 | 未就学児入場不可 |
■大谷康子(ヴァイオリン・司会)
2025年にデビュー50周年を迎え、サントリーホール大ホールにてデビュー50周年記念演奏会を開催。5月にはデビュー50周年記念全国ツアー(ピアノ:イタマール・ゴラン/全14公演)を開催。これまでにリサイタルはもとより、N響、モスクワ・フィルなど国内外の著名なオーケストラと多数共演。キーウ(キエフ)国立フィルとは2017年以降毎年招聘されている(情勢により中断)。著書に「ヴァイオリニスト 今日も走る!」(KADOKAWA)がある。CDも多数リリース。BSテレ東(毎週土曜朝8時)「おんがく交差点」では司会・演奏を務める。文化庁「芸術祭大賞」受賞。東京音楽大学教授。元東京芸術大学客員教授。元東京芸大ジュニア・アカデミー特別教授。(公財)練馬区文化振興協会理事長。川崎市市民文化大使。高知県観光特使。(公財)日本交響楽振興財団理事。(公社)日本演奏連盟理事。
使用楽器は日本音楽財団より貸与のストラディヴァリウス「ロード・ニューランズ」(1702年製)。
オフィシャル・ホームページ: https://www.yasukoohtani.com
【公式YouTube】「大谷康子のやっこチャンネル」演奏動画続々公開中!
■飯森範親(指揮)
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。2001年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音するとともに、日本ツアーを成功に導いた。
国内では1994年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、専属指揮者、正指揮者、特別客演指揮者を歴任。2014年、日本センチュリー交響楽団の首席指揮者に就任。2015年より世界的にも例の少ないハイドンの交響曲全曲演奏&録音という一大プロジェクトを手掛け、2025年3月に完結させた。
また、オペラでも高い評価を得ており、2024年は新国立劇場「コジ・ファン・トゥッテ」、藤原歌劇団「ピーア・デ・トロメイ」を指揮、2026年3月には新国立劇場「ドン・ジョヴァンニ」への出演が予定されている。
現在、パシフィックフィルハーモニア東京音楽監督、群馬交響楽団常任指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2025年4月より武蔵野音楽大学客員教授に就任し、後進の指導にも力を注ぐ。
オフィシャル・ホームページ http://iimori-norichika.com/
■NHK交響楽団(管弦楽)
1926年10月に新交響楽団の名称で結成。1951年には日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称。以来、今日に至るまで世界一流の指揮者・ソリストたちと共演し、歴史的名演を残してきた。2026年に創立100周年を迎える。2013年のザルツブルク音楽祭に出演するなど世界最高峰の舞台でも活躍し、2024年8月には台湾で、さらに2025年5月には「マーラー・フェスティバル」(アムステルダム・コンセルトヘボウ)などへの招待に合わせ、ヨーロッパでツアーを行った。現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏は、NHKの放送や公式YouTubeチャンネルなどを通じて全世界にも紹介されている。また社会貢献活動として、全国の学校を訪問する「NHKこども音楽クラブ」、被災地や病院に安らぎと元気を届ける室内楽コンサートなど、多彩な活動を行っている。