仲山計介は昭和23年(1948年)静岡県浜松市に生まれ、昭和41年(1966年)頃からは練馬区に在住しています。多摩美術大学日本画科在学中に、横山操、加山又造らに学びました。初期からエオンタ(ギリシャ語で「存在するもの達」の意)というテーマで生命の循環を抽象的イメージでとらえた大作を発表し、昭和59年(1984年)からは「横の会」に参加。平成5年(1993年)の10回展まで精力的な制作を発表しました。現在は中学高校教師をつとめながら、個展を開催しています。この特集展示では、「横の会」時代の大作から近作まで約10点を紹介します。
<開催案内>会 期 2010年2月21日(日曜)~4月14日(水曜)
休館日 月曜日(ただし3月22日は開館、翌23日休館)
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料 無料
<会期中のイベント>アーティストトーク(作家による作品解説) 2月27日、3月27日
いずれも土曜日、午後2時から1時間程度。3月27日には、手話通訳あり。