練馬区立美術館コレクション 若林奮-Run and Rest-|寺田真由美-不在の存在-
2026.07.25(土)~ 2026.10.18(日)


本展覧会では、当館の収蔵作品を中心に、若林奮と寺田真由美を、それぞれ個展形式でご紹介します。<若林奮-Run and Rest-> 若林奮(1936-2003)は、日本の現代彫刻を牽引した彫刻家として、国内外で高い評価を得ており、ヴェネツィア・ビエンナーレをはじめ各地で作品発表を重ね、個展が開催されています。主に鉄を素材として「自然」、「時間」、「空間」などに対する独自の観察や思索を抽象的な形態に表現しました。
当館では、2024年度に彫刻《Run and Rest》(1996年)、版画《GRASS》(1993年)、ドローイング、あわせて70点をご寄贈いただきました。これらは、当館に初めて収蔵された若林作品群であり、かつ彫刻家の造形世界を紹介するにふさわしい質とボリュームを備えています。新収蔵作品を公開するとともに、若林の立体と平面を行き来する制作の一端に触れていただく機会として本展覧会を実施します。<寺田真由美-不在の存在-> ニューヨーク在住で、練馬区出身のアーティスト、寺田真由美(1958生)の個展を開催します。これまで35点にも及ぶ代表作をご寄贈いただきました。
寺田は、室内模型を作成し、まるで本物の一室のように見立てて撮影した内省的な雰囲気の写真作品を制作しています。そのほとんどが白を基調としたモノクロームでしたが、近年の作品には淡い色が表れています。
また、最近では石彫に挑戦し、創作の領域を広げています。初期の立体から、代表的な写真作品とその模型、そして彫刻と幅広く、寺田の制作活動を振り返ります。当館では、2010年に「PLATFORM2010 寺田真由美-不在の部屋」展を開催しており、本展覧会は16年ぶりの個展となります。
<開催内容>
会期
2026年7月25日(土)~ 10月18日(日)
会場
練馬区立美術館 企画展示室1・2
休館日
月曜日
(ただし、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館。9月24日(木)、10月13日(火)は休館。)
開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般500円、高校・大学生および65~74歳300円、中学生以下および75歳以上無料
障害者(一般)250円、障害者(高校・大学生)150円
団体(一般)300円、団体(高校・大学生)200円
※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。
(健康保険証・運転免許証・障害者手帳など)
※障害がある方の付き添いでお越しの場合、1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。
※団体料金は、20名様以上の観覧で適用となります。
※当館は事前予約制ではありません。当日、チケットカウンターでチケットをお求めください。
観覧料相互割引
特別展「水を守る-千川家と千川上水の330年-」
会期:2026年9月12日(土)~11月3日(火・祝)
会場:練馬区立石神井公園ふるさと文化館(東京都練馬区石神井町5-12-16)
本展と上記展覧会にて相互割引を行います。
会期中、それぞれの展覧会の半券を各館窓口でご提示いただくと、
各種料金から100円引きでご覧いただけます。(1枚につき1名様有効)
主催
練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会) アクセス
西武池袋線中村橋駅下車 徒歩3分 詳しくはこちらをクリック!<会期中のイベント>
講演会、アーティストトークを展覧会関連イベントとして実施します。
各イベントの詳細は、イベントページよりご確認ください。