小林清親は“最後の浮世絵師”とも呼ばれる、明治期を代表する浮世絵師です。
当館では2015年に清親没後100年を記念し、
「小林清親展 文明開化の光と影をみつめて」を開催しました。
この展覧会が機縁となり、清親の作品や資料、遺品類約300件の寄託を受け、
その寄託品の中には、下図絵や自作の箱、裃などの身の回りの遺品も含まれていました。
今回はこれらの未公開、再発見の作品・資料を中心に展示し、
2015年の展覧会のサプリメント(増補)として開催いたします。
<開催案内>収蔵作品による 小林清親展【増補】-サプリメント-会 期 2021年11月23日(火・祝)~2022年1月30日(日)
休館日 月曜日(1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館)
*12月29日(水)~1月3日(月)は年末年始のため休館いたします
開館時間 午前10時~午後6時 ※入館は午後5時30分まで
観覧料 無料
主 催 練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
★本展は2F展示室のみでの展示となります。
小規模な展覧会ですが、ぜひお楽しみください。
<ご来館にあたっての注意事項>事前に「新型コロナウイルス感染予防対策について」をご確認いただき、
当館の感染予防対策にご協力ください。
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