「美術と社会」講演会シリーズⅡ:近代美術④「近代日本と美術家」
2026.02.07(土)
「美術と社会」講演会シリーズⅡ:《近代美術》④「近代日本と美術家」
尾﨑 正明氏(美術史家)
明治維新以降、日本の近代化が急速に進められ激動の時代へと向かっていくなかで、美術家たちも多かれ少なかれ明治以前とは違った社会との向き合い方を求められたように見える。とりわけ、伝統に根差した「日本画」は西洋的なものと対峙し、日本の独自性を現わすものとして位置づけられていたものだけに、それは大きな問題であった。近代の日本画家達がそれをどのように見ていたか、ここでは横山大観を中心に探ってみる。
▼日 時:2026年2月7日(土)14:00-15:30
▼会 場:練馬区立区民・産業プラザ 3階Coconeriホール
西武池袋線 練馬駅 北口直結 徒歩1分
▼参加費:1,000円 ※お支払いは現金のみとなります
▼対 象:中学生以上
▼定 員:130名 ※事前申込・抽選
▼主 催:練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
▼申込締切:2025年12月26日(金)必着
▼お申込み方法
① 申込フォーム
当ページ下部の申込フォームよりお申込み下さい。
② 往復はがき
往復はがきの場合、下記の(1)~(5)をご記入ください。
(1)講演会名「近代日本と美術家」
(2)住所
(3)氏名(ふりがな) ※お申込される方、全員のお名前(ふりがな)を記入してください。
(4)年齢(学生は学年も)※お申込される方、全員の年齢を記入してください。
(5)電話番号
<往復はがき宛先>〒176-0021 練馬区貫井1-36-16 練馬区立美術館宛
<注意事項>※必ずご確認ください。
・1通につき2名までお申込いただけます。(連名で記入)
・1通で他のイベントとまとめての申込はできません。
・当選・落選にかかわらず抽選結果を締切日から1週間以内に通知します。
・一部フリーメールで抽選結果を受信いただけない事象が発生しております。
締切日から1週間を過ぎても通知のない場合は練馬区立美術館(03-3577-1821)までご連絡ください。
・Eメールでの受付は行っておりません。
以下の申込フォームより必要事項を記入してお申し込みください
尾﨑 正明(美術史家)
早稲田大学大学院修士課程修了。神奈川県立県民ホールギャラリー、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、茨城県近代美術館に勤務。在職中に「村上華岳展」、「藤田嗣治展」、「東山魁夷展」、「速水御舟展」などを企画担当した。主な著書に「小茂田青樹画集」(共著、1990年)、「高山辰雄」(1997年)、「杉山寧素描聚成」(共著、1992年)など。