加治屋健司 氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
第二次世界大戦後の日本で活躍した美術批評家の「御三家」のひとりである中原佑介(1931~2011年)の美術批評についてお話しします。他の「御三家」の針生一郎(1925~2010年)が社会的な視点、東野芳明(1930~2005年)が軽妙な文体による美術批評を手がけたのに対し、理論物理学出身の中原は論理的な思考に基づく美術批評を展開しました。その中原が美術と社会の関係をどのように考えたのかを、半世紀に及ぶ批評活動を通して見ていきます。
▼日 時:2025年1月26日(日)14:00-15:30
▼参加費:500円
※お支払いは現金のみとなります
▼対 象:中学生以上
▼会 場:サンライフ練馬 3階 研修室 ※美術館の隣の建物です。
(〒176-0021 練馬区貫井1-36-18)
▼定 員:70名 ※事前申込・抽選
▼講 師:加治屋健司 氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
【申込締切】申込を締め切りました。
※当選・落選にかかわらず抽選結果を締切日から1週間以内に通知します。
※一部フリーメールで抽選結果を受信いただけない事象が発生しております。
締切日から1週間を過ぎても通知のない場合は練馬区立美術館(03-3577-1821)までご連絡ください
※Eメールでの受付は行っておりません。