美術講座「粘土で「私」をかたちづくる―塑造と型取り―」※申込は締め切りました。
2024.01.27(土)~ 2024.01.28(日)
「塑造」を体験してみませんか?
粘土で自身の顔を作り、石膏で型取りするところまでを2日間で行います。
像の凹凸、型取りをしてできた内側の凹凸。彫刻家の中谷ミチコさんと一緒に、普段触れることの少ない、彫刻の一面をのぞいてみましょう。
日 時 2024年1月27日(土)10:30~17:00
1月28日(日)10:30~17:00【2日制】
会 場 当館創作室
講 師 中谷ミチコ(彫刻家)
定 員 中学生以上・10名(要事前申込・抽選)
参加費 5000円
<申込締切> 2024年1月12日(金)必着
※申込は締め切りました。※当選・落選にかかわらず抽選結果を締切日から1週間以内に通知します。 一部フリーメールで抽選結果が届かない事象が発生しております。1週間を過ぎても通知のない場合は
練馬区立美術館(03-3577-1821)までご連絡ください。
中谷ミチコ Michiko NAKATANI
東京生まれ。多摩美術大学彫刻学科准教授。
一般的なレリーフとは異なり凹凸が反転している立体作品を制作。イメージを粘土で成形し、石膏で型をとる。原型の粘土を取り出し、空の雌型に透明樹脂を流し込み、物体の「不在性」と「実在性」を問い続けている。2014年より三重県に拠点を移し、工場を改装した「私立大室美術館」で毎年敬老の日限定で作品を展示するプロジェクトを実施している。