晩年の馬場のぼる氏の担当編集者であった関谷裕子氏をお招きし、絵本制作時の思い出とともに、作品の背景に広がる作家のまなざしについてお話しいただきます。
日 時 8月1日(日)午後3時~午後4時30分
会 場 当館視聴覚室
講 師 関谷裕子(こぐま社編集長)
定 員 中学生以上30名(事前申込・抽選)
参加費 無料 ※参加には観覧券(当日以外の半券でも可)が必要。
【申込締切】 7月16日(金)必着
※申込みは締め切りました
関谷裕子(せきや ゆうこ)
1956年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業後、こぐま社に入社し、絵本編集者となる。
『11ぴきのねこふくろのなか』以降、亡くなるまでの22年間、馬場氏の担当となり、没後も『馬場のぼる ねこと漫画と故郷と』『馬場のぼるのスケッチブック』(こぐま社)等をまとめる。
馬場氏が名誉町民となっている故郷の青森県三戸町にも何度となく通い、「11ぴきのねこのまち」となった三戸のファンでもある。