練馬区演奏家協会レクチャーコンサート(練馬文化センター主催)
「美術と音楽の共鳴~練馬区立美術館のコレクションから~」練馬文化センターが練馬区立美術館と連携し、美術作品の映像と共に演奏をお楽しみいただけるコンサートを開催します。
第1部『ドビュッシー×大沢昌助』アトリエには常に音楽が流れていたという画家・大沢昌助(1903~1997)が最晩年に描いた連作《12のエチュード》は、ドビュッシーの同名作品にインスピレーションを受け絵画化したものです。今回は「12のエチュード」のほか、「月の光」、「花火」を練馬区立美術館のコレクション作品と共にお楽しみください。
第2部『音楽家物語 ハイドン』音楽と物語が吹き込まれたレコード付きの紙芝居「音楽家物語」のうち、大沢昌助は「ハイドン」の作画を担当しています。紙芝居の中でもハイドンの人となりが表現された印象的な場面を、弦楽四重奏の演奏と共にお楽しみください。
ナビゲーターと当館学芸員によるトークにもご期待ください。
詳細・チケット申込は
こちら「練馬文化センターホームページ」をご覧ください。
■日時2025(令和7)年11月8日(土)15:00開演(14:15開場)
■場所練馬文化センター 小ホール(つつじホール)
■出演[ナビゲーター]飯田有抄
[解説]加藤陽介(練馬区立美術館 学芸員)
【第1部】小池ちとせ(ピアノ)
【第2部】山中 光(ヴァイオリン)、丸山由里子(ヴァイオリン)、恵谷真紀子(ヴィオラ)、山﨑みのり(チェロ)
[編曲]立原 勇
■曲目第1部:『ドビュッシー×大沢昌助』
ドビュッシー/「12のエチュード」より Ⅰ,Ⅱ,Ⅵ、ベルガマスク組曲より 第3曲「月の光」、プレリュード集 第2集より 「花火」
第2部:『音楽家物語 ハイドン』
ハイドン/弦楽四重奏曲第17番セレナーデ 、オーストリア(帝国)国歌『神よ、皇帝フランツを守り給え』 ほか
■チケット料金(全席指定)一般 1,500円(フレンズ会員 1,350円)
車いす席 750円(フレンズ会員 675円)
※練馬文化センター友の会 ねりぶんフレンズ割引は2枚まで
主催・問い合わせ:練馬文化センター(公益財団法人 練馬区文化振興協会)
協力:練馬区演奏家協会、練馬区立美術館